【TAS18】ホンダアクセス＆CHUMSがコラボしたN-ONE
東京オートサロン2018のホンダアクセス・ブース、そのメインエントランス付近に展示されたのが、アウトドア・ブランド「CHUMS（チャムス）」とコラボレーションしたN-ONEだ。
CHUMSとはカツオ鳥（ブービーバード）をブランドアイコンとするカジュアル・アウトドア・ブランドで、ホンダアクセスでは以前から先代N-BOXをベースにしたカスタム車両を製作したり、純正アクセサリーを販売するなど積極的なコラボレーションを展開している。
今回出展されたN-ONEは、G 特別仕様車SS ブラウンスタイルパッケージをベースに『女の子４人で気軽に楽しく外遊びに出かけたくなるような』コンセプトで製作。車内ではインパネなどがCHUMSカラーに彩られるほか、フロアマットやシートカバーが備えられる。
これらの用品は「クルマの中でも外でも使える」をテーマに製作されており、移動中にはシートカバーとして使い、目的地へ到着したら車両から取り外し、アウトドアでは座椅子として使用することもできるという。
移動手段としての「魅力あるクルマ」だけでなく、遊びのパートナーとして「使える＆楽しいクルマ」を提案したホンダアクセス＆CHUMSのコラボレーションN-ONE。車両の背後にはホンダアクセス×CHUMSのオリジナルアパレルも多数展示されており、いずれも実際に販売してほしい魅力あるデザインのものばかり。特に女性の来場者からは大好評だった。
（photo&text：Kentaro SABASHI 佐橋健太郎）