【女子旅3-4】蔵王温泉で心も身体もぽっかぽか♪
蔵王温泉の『深山荘高見屋』さんにチェックインし、地元山形の源泉された海と山の幸を使った贅沢な懐石御膳を堪能(もちろんデザートまで全12品目をペロリ)した私たち。ちょっと順番が前後しちゃいましたが、食事の前に訪れた『深山荘高見屋』さん自慢の温泉は…それはそれは素晴らしい時間を過ごさせていただきました。
蔵王温泉の細路地である「高湯通り」の奥、少し高台となっている場所に建つ『深山荘高見屋』さん。創業約300年を数える蔵王温泉の老舗旅館で、純和風の建物がとっても素敵です。最大の特徴は、創業以来ずっと湧き続けている自家源泉で、浴槽はなんと9つもある!
温泉は自家源泉からの源泉掛け流しで、強酸性の硫黄泉は美肌の湯としても知られています。9つものお風呂の中には、もちろん露天風呂もあります。男女入れ替え制なので、たっぷり違う作りのお風呂が楽しめます。
今回私たちは、高見屋さんの貸切風呂を堪能。前述のように蔵王温泉は強酸性の硫黄泉で、その泉質は血流を促進させ、肌を白くする美肌効果があるんだとか。肌と血管を若返らせる「美肌の湯」という別名もあるらしい。なんて女子向けの温泉なんでしょう(笑) 信楽焼の湯船で楽しむ温泉は、歴史を感じさせる風情も手伝って、最高でした。
高見屋さんには、ふたつの貸切風呂以外にも「露天石風呂」や、山形の伝統工芸職人が手がけた「露天桶風呂」など、様々なつくりのお風呂が楽しめます。ほんのり乳白色のお湯が、いかにもお肌に良さそう!
また温泉の町・蔵王には、共同浴場が3つ(上湯、下湯、川原湯)と日帰り温泉も3軒あり、年間を通して多くの観光客で賑わっています。これから秋から冬へと向かう季節、心身ほっこり暖まる蔵王温泉は本当にオススメ! 山形新幹線の開通により、都心からのアクセスも便利になりましたが、四季の彩りを楽しむなら、やっぱり愛車でのドライブ旅行が最高です!
蔵王温泉 深山荘高見屋
www.zao.co.jp/takamiya/
住所:山形県山形市蔵王温泉54
電話:023-694-9333
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PHOTO:Kiyoshi WADA(和田清志) TEXT:Masamichi Okutsu(奥津匡倫)、編集部
取材協力:ホンダアクセス(TEL:0120-663521) www.honda.co.jp/ACCESS/
ステップワゴンModulo X
SPECIFICATION
□全長×全幅×全高:4760×1695×1825mm□ホイールベース:2890mm□車両重量:1700kg□乗車定員:7名(ベンチシート仕様は8名)□エンジン形式:水冷直列4気筒DOHC+ターボ□総排気量:1496cc□最高出力:150ps/5500r.p.m.□最大トルク:20.7kg-m/1600-5000r.p.m.□変速機:CVT□サスペンション型式(F/R):マクファーソン式/車軸式□ブレーキ型式(F/R):ベンチレーテッドディスク/ディスク□タイヤサイズ(F&R):205/55R17□車両価格:366万5000円