【女子旅3-3】歴史を感じる佇まいに、心身もリラックス♪
浄土台レストハウスで素晴らしい景色を堪能していたら、いつのまにか空が綺麗に紅く染まっていました。季節はゆっくりながら確実に進んでいて、夕方になるとちょっと羽織るものがほしくなるくらい。どっぷりと暗くなる前に、今日の宿泊地である蔵王温泉へ向けて出発!
今回の宿泊は、蔵王温泉の『深山荘高見屋』さん。スキーリゾートなどでも有名な蔵王は、初めて温泉が開湯したのは西暦110年と言われています。つまり1900年を超える歴史を持つ、日本の温泉の元祖とも言える存在なんです。
そんな蔵王温泉のなかでも、特に長い歴史と高い格式を持つ温泉宿が『深山荘高見屋』さん。温泉街を見下ろす場所に建つ、大きな木造の建物が創業300年という歴史の長さと伝統の重みを感じさせてくれます。
温泉旅館といえば、楽しみなのはやっぱりお風呂とお食事! こちら『深山荘高見屋』さんの温泉は創業以来ずっと湧き続けている自家源泉からの源泉掛け流しで、強酸性の硫黄泉は美肌の湯としても知られています。高見屋さんには9つものお風呂があって、もちろん露天風呂もあります。みなさん期待の(!?)温泉レポートは、次回の記事でたっぷりと紹介しますね☆
そしてもちろんお食事も最高でした!! 地元山形の源泉された海と山の幸をふんだんに使った贅沢な懐石御膳は、食前酒からデザートまで12品目の多彩な味わいが楽しめます。メインは地元が誇る蔵王牛の陶板ステーキは、口に含んだ瞬間にじゅわっと広がるお肉の旨味がたまらない♡ 赤身が美味しい希少ブランド牛です。贅沢なひと時を過ごさせてもらえました。
贅沢なお食事の後は、落ち着いた雰囲気のお部屋でリラックス。お部屋は和室だけでなく洋室もあるなど、いろいろなタイプの中から選べます。いずれも、歴史ある木造建築らしい雰囲気の静かで落ち着ける空間で、心の底から癒されました。
いよいよ次回は温泉入浴編です!! さぁスベスベになるぞ〜☆
蔵王温泉 深山荘高見屋
www.zao.co.jp/takamiya/
住所:山形県山形市蔵王温泉54
電話:023-694-9333
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PHOTO:Kiyoshi WADA(和田清志) TEXT:Masamichi Okutsu(奥津匡倫)、編集部
取材協力:ホンダアクセス(TEL:0120-663521) www.honda.co.jp/ACCESS/
ステップワゴンModulo X
SPECIFICATION
□全長×全幅×全高:4760×1695×1825mm□ホイールベース:2890mm□車両重量:1700kg□乗車定員:7名(ベンチシート仕様は8名)□エンジン形式:水冷直列4気筒DOHC+ターボ□総排気量:1496cc□最高出力:150ps/5500r.p.m.□最大トルク:20.7kg-m/1600-5000r.p.m.□変速機:CVT□サスペンション型式(F/R):マクファーソン式/車軸式□ブレーキ型式(F/R):ベンチレーテッドディスク/ディスク□タイヤサイズ(F&R):205/55R17□車両価格:366万5000円