オトナの女性に似合いそうな「コモレビ エディション」
2017年10月27日より一般公開がスタートする「第45回東京モーターショー2017」。ホンダは次世代のスポーツEVコンセプトをはじめ、様々な車種を出展予定だが、なかでも注目なのがS660の特別仕様車「#komorebi edition〈コモレビ エディション〉」だ。
S660の特別仕様車としては、2017年6月から11月30日までの期間限定受注となる「Bruno Leather Edition(ブルーノ レザー エディション)」に続く第2弾。今回発表される「コモレビ エディション」は、ボディカラーに専用色「ヒダマリアイボリー・パール」など3色を設定し、専用となるブラウンのルーフトップを組み合わせたもの。
インテリアでは、センターコンソールに専用アルミ製プレートを装着したほか、シートやインパネソフトパッドには専用色のライトタンを採用。ソフトトップのブラウンカラーと相まって、秋にふさわしいファッショナブルな印象を与えている。
なお、コモレビ エディションに用意されるトランスミッションはCVTのみ。ブルーノ レザー エディションが、上位グレードの「α」をベースとしていたのに対し、コモレビ エディションは標準モデルの「β」に設定となるなど、S660のファッショナブルな世界をより気軽に楽しめるモデルといえそうだ。発売時期や車両価格は、東京モーターショー2017で発表予定。
(TEXT:Kentaro SABASHI 佐橋健太郎)