2017NYでクラリティ・ファミリーが登場
ホンダは、2017年4月14日から一般公開が始まるニューヨーク・オートショーにおいて、「クラリティ・プラグインハイブリッド」と「クラリティ・エレクトリック」の2モデルを世界初公開する。
クラリティ・プラグインハイブリッドとクラリティ・エレクトリックは、2016年3月に日本で発表した「クラリティ・フューエルセル」と共通のプラットフォームを使用したプラグインハイブリッド車(PHEV)と電気自動車(EV)で、2017年にアメリカでの販売が予定されている。
世界で初めて同一プラットフォームにPHEV、EV、そして燃料電池自動車(FCV)という3種類の電動パワートレインの選択肢を取り揃え、5人乗りの広く上質な室内空間を持つミドルセダンにさらなる価値を提供する。
このクラリティ・シリーズにより、ホンダは2030年に向けて「四輪商品ラインアップにおける販売数の3分の2をPHEVとハイブリッド、およびFCV・バッテリーEVなどのゼロエミッションビークルに置き換える」という目標達成に向けて電動化を推進していくとのこと。
そのほかホンダブースでは、2017年3月にジュネーブモーターショーにおいて世界初公開された新型シビック・タイプRの量産モデルや、同年1月にデトロイト・ショーで公開された北米向けミニバンの新型オデッセイなどを展示する。