【SEMA】NSX GT3を駆る女性Dr.!!
SEMAショー初日、ホンダ&アキュラのプレスカンファレンスには、
来シーズンにNSX GT3のステアリングを握るドライバーが勢揃いしました。
なかでも紅一点なのが、以前チャンプカーやインディカーでも活躍したキャサリン・レッグ。
発表会では、NSX GT3の製作に関わったHPD社長のアート・セントシアーが登壇。
2017年のモータースポーツ・シーンに、NSX GT3が参戦することを明らかにしました。
キャサリング・レッグが参戦するのは、IMSAユナイテッド・スポーツカー選手権。
マイケル・シャンク・レーシング(MSR)からGTデイトナクラスにエントリーとのこと。
同チームは2台のNSX GT3を走らせる予定で、他3名のドライバーはアンディ・ラリー、
ジェフ・シーガル、オズワルド・ネグリJr.。ドライバーのコンビはまだ未定だそう。
そしてホンダスタイル83号でもレポートしているように、NSX GT3の開発テストを担当した
リアルタイム・レーシング(RTR)は、ピレリ・ワールドチャレンジに2台で参戦。
ドライバーはピーター・カニングハムと、ライアン・エバースレーの2名となっています。
今のところ、NSX GT3が参戦するレースはアメリカ国内の上記カテゴリーのみ。
せっかく国際規格のGT3マシンなのだから、SUPER GT GT300クラスで見たいなぁ…